受験勉強「やる気が出ない…」そんな時の対処法

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やる気の出ないときの「勉強パターン」をつくっておこう

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 社会人はコンディションを保つのがむずかしい。調子の出ない日をどう乗り切るか、しっかり作戦を立てておきましょう。

 わたしは受験生に対して、「スランプのときは得意科目を勉強しろ」といい続けてきました。

「きょうはダメだ」と思っても得意科目なら取り組めます。問題を次々に解いていくうちに

「この科目なら大丈夫だな」と自信を取り戻すことができるからです。

 社会人の勉強も基本的には同じです。仕事が忙しかったり心配事があったりで、モチベーションが低下することはしばしばありますが

そういうときには「このやり方」というのをつくっておくと大きく崩れることはなくなります。

勉強にとって何より大事なのは継続ですから、よほど疲れていないかぎり、たとえ短い時間でも机に向かう習慣だけは欠かさないでください。

 たとえば得意科目の参考書を読んだり、自分がめざす資格の専門雑誌をめくるようなことでもいいのです。

「つかず離れず」でも勉強した気分は味わえます。

書店には「勉強する人の空気がみなぎっている」と知れ

書店
 受験は情報戦です。受験雑誌や参考書に目を通してつねに最新の情報に更新することで、対策が立てやすくなります。書店のコーナーで気分もグッと引き締まります。

 勉強している人は書店に足を運ぶものです。資格試験にかぎらず、専門知識を深めたい人や、関心のある分野を深く掘り下げたい人、

あるいは根っからの読書好きといった人たちが日常的に集まる場所、それが書店です。

塾に行く前に書店に行ってみるのもいいかもしれません。

 書店に足を運ぶだけで、そういった人たちが漂わせる空気に包まれます。

自分もそこに身を置くことで、勉強していることを再確認する気持ちになります。書店には書店の心地よさがあるのです。

 しかも書店の資格試験コーナーや雑誌コーナーには、さまざまな情報が提示されています。

最新の出題傾向分析や合格率、合格者の体験談、資格取得後の職務の様子や将来性など、リアルな情報にふれることでモチベーションを維持することができます。

あなたはもう、勉強している人なのですから書店を自分のテリトリーと考えてください。

図書館で問題集を解くと、模擬試験効果が生まれる

図書館で受験勉強
 図書館の自習コーナーは他人に囲まれて勉強します。本番の試験も同じで、周囲の人を気にしないで自分で答案に集中しなければなりません。

 社会人の勉強場所として、図書館の自習コーナーは大いに活用できます。

たとえば平日の遅れを土曜日に取り戻そうと思っても、家族がいて集中できないようなときには図書館に出かけてみてください。

 受験生はもちろん、社会人の勉強家が一心不乱にノートを取ったり参考書を読んだりしています。

そういう中に入ると、慣れないうちはつい周囲を気遣って落ち着かない気持ちになりますが、この環境は模擬試験と同じだと思えばいいのです。

雰囲気に委縮することなく自分の勉強に専念できるようになると、一種の「場慣れ感覚」が身につくのです。

 とくに過去問や問題集を解く勉強は図書館が向いています。

本番と同じ制限時間を守って、他人に囲まれて答案を書く練習のつもりで試してみてください。

たとえば1科目90分の試験というのは、自宅では実行がむずかしくても図書館ならできるのです。

次の記事を見る→ 【流れる時間を使いこなして勉強!】

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