普段の勉強と「受験勉強」は違う?

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大学受験と普段お勉強の違い

「勉強」と「大学勉強」はまったく違うものと知ろう!

 学びたいことを自分のペースで進めるのが「勉強」。学びたくないことでも試験日に合わせて進めるのが「受験勉強」です。

 あなたがこれから取り組むのは「勉強」なのか「受験勉強」なのか、そのことだけは確認しておきましょう。

 好きな分野、興味のある分野の専門知識を深めるのは勉強です。入試や資格標準テストの合格をめざすのは受験勉強です。

 勉強はじっくり取り組んで、どんどん高いレベルをめざすことができます。でも受験勉強は違います。試験日までに、合格できる力さえつけばいいのです。

 その意味では、受験勉強こそテクニックを必要とします。かぎられた時間で合格点を勝ち取るためには、効率のいい「勉強法」を知る必要があるからです。

 では好きな分野、興味のある分野を学ぶ勉強はテクニックが必要ないのでしょうか?
 そんなことはありません。大人になってからの勉強は時間的な制約があり、モチベーションの維持というむずかしい問題があります。それを乗り越えるためのテクニックが必要なのです。このことは大学受験の勉強にも共通します。

大学合格祈願

「理解」をめざすのが普段の勉強、「合格」をめざすのが受験勉強!

 本や参考書を読んで、その内容を理解すれば勉強したことになります。でもどういう内容だったかを問われて答えられなければ、受験勉強とはいえません。
 わたしたちは本を読むと「なるほど」とか、「わかった」とか思います。

 ところが時間がたつと忘れてしまいます。人物の名前を忘れたり用語を忘れたり、理論や問題の解き方を忘れたりします。

 けれども勉強は「わかる」ことで次のステップに進めます。忘れたことはそのつど、確認すればいいからです。

 受験勉強は違います。わかったらそのことを記憶に定着させなければいけません。英単語でも専門用語でも、しっかりと覚えておかなければ試験に出たときに答えられません。

 でもこれは、受験勉強のほうがむずかしいということではありません。

 どちらも基本はまず、理解です。
 あとは実際に問題を解くか、解かないかの違いがあるだけです。

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